決めてもらわない

ある女性は、持病を抱えており、それでも保障が適用されるような保険を探していました。そこで保険紹介業者に頼んで、病気の内容を説明し、どの保険に入れば良いのかなど、ほとんど頼り切りで任せました。女性はこれで大丈夫と安心していたようですが、実際に入院・手術するとなったときに、保険が適用されない、といった事態が発生してしまいました。なんと、仲介業者の手続きミスにより、加入するはずの特約に入っていなかったのです。もちろんミスは業者側にありましたが、女性は自分がきちんと事前に保障内容等を確認しなかったのも落ち度である、ということを認めています。

基本的に保険を紹介してもらうとはいえ、保険に加入するかしないかを決めるのは自分自身です。無料相談をしたからといって、必ず紹介してもらったところに加入しなければならない、ということは絶対にありません。もしそういう対応をされたら担当を変えてもらうか、すぐに手を引くべきです。

ですから、保険を相談する側にもある程度の知識が求められます。各業者のホームページには、「知識がない方でも安心」と書かれていることがありますが、実際それは危険です。「任せる」のではなく、相談し、その情報を参考に自分で決定することが望ましいです。保険見直しにあたって、これらの大切な点を覚えておきましょう。